契約結婚とはどのような結婚スタイル?契約書の書き方を解説!

ドラマ「逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)」なども公開されて、話題となった契約結婚

「こんな結婚スタイルもあるのかー」

「なんか、結婚に縛られなくて羨ましい」

なんて思う男女も多い事でしょう。

契約結婚という呼び名だけ聞くと、なんだか愛のない結婚のような雰囲気がして、「受け入れにくい…」という人もいますよね。

そもそも、契約結婚は、「お互いの自由恋愛を保証する」ために、フランスの哲学者サルトルによって広まりました。

すでに欧米ではセレブを中心に、契約結婚をしている人達は多いのです。

一方、国内の結婚事情と言えば、婚姻届を介して、殆どの日本人が双方から束縛された結婚生活を送っている現実です。

そうした結婚の在り方に窮屈さを感じていたり、合理的な結婚生活を望んでいたりする男女には、適した結婚のスタイルでしょう。

ですが、懸念されるべき点は、「法律上に問題がないか…」「どのような手順で進めたら良いのか」ですね。

この記事では、こうした点を契約結婚のメリット、デメリットを交えながら検証していきます。

法律的に問題なくて、2人やその家族が円滑に生活できれば、契約結婚は相当魅力的なものだと言えるでしょう。

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契約結婚とはどのようなもの?

契約結婚とは一言でまとめてしまうと、「結婚の事前対応を2人で決めてしまうというやり方」です。

お互いが都合の良いように、合理性を求めて、あらかじめ決め事をしておきます。

口約束では、何ら通常の結婚と変わりないため、あらかじめ法律事務所や行政書士などの監修の元で取り決め文を作成してもらうなどします。

契約結婚の仕方から解消まで(一連の流れ)

契約結婚をするときは、

  • 2人の話し合いで決めた約束事
  • 法律のプロによる監修元での書類作成

が大切です。

それを踏まえて一連の流れを見ていきましょう。

結婚契約書面に記載する事項

書面には次の3つの項目を必ず記載しましょう。

  1. 妻・夫になる人の名前、住所、印鑑
  2. 入籍日前の契約日の記載
  3. 結婚生活での約束事項

ポイント①

2人の約束ごとは法律に反しない範囲で記載することです。

※通常は、結婚後の金銭管理や、離婚の条件などが多く記載されます。

ポイント②

注意しなければならないのは、入籍後に作成された書類は、法律上、結婚契約書とみなされないため、裁判などで効力を発揮できない可能性が高くなります。

必ず入籍日前に作成する事が必須でしょう。

契約書に記載する主な項目

契約書には次のような記載項目が多いです。

  • 生活費の内訳(財布を別々にする)
  • 家事の内訳(共働きならば尚更重要な条件)
  • 離婚時の財産分与
  • 介護や育児に関する取り決め
  • 「〜したら離婚する」という条件(浮気癖のある人ならば必須)
  • 相手の呼び名(おい!やお前などは禁止など)
  • ○○年経過したら結婚期限終了などの期限の制定(更新制にしているケースも)
  • 性生活の取り決め(寝室を別にするなども含む)

契約結婚を解消させる時

契約結婚を終了させるときは、2パターンの解消の仕方があります。

婚姻届を提出しているケースでは、契約書に従って、「〜をしたら離婚する」という項目通り離婚すれば後腐れなく離婚できます。

婚姻届を提出していないのであれば、通常の恋愛時と同様に、「別れよう」という言葉で終わらせる事ができまね。

面倒な法律上の手続きはありません。

契約結婚は法律上問題ない?

契約結婚とよく勘違いされてしまうのが、不法滞在や相続、認知絡みで籍を入れる偽装結婚です。

この偽装結婚と間違われてしまうと、契約結婚自体があまり良い印象を与えませんよね。

簡単に言ってしまえば偽装結婚は、男女の間に結婚する意思がありません。

あくまでも、自分達の利益のために婚姻届を出して結婚していると見せかけている陰湿なパターンです。

それと比較して、契約結婚は、たとえ期限付きだとしても、夫婦として同居し、結婚生活の意思があれば違法ではないのです。

ですから、契約結婚をしている人は自信をもって堂々と結婚生活にチャレンジしてください。

契約結婚のお相手を募集するケースも

また、契約結婚を求めている人は、自分が結婚後の条件を掲げて、相手を募集する事もあります。

もちろん、この行為だって違法ではないのです。

最近若者中心に流行っているシェアハウスの住人に対して、「こんな条件ですが、私と結婚しませんか?」などと募集を募るケースもありますよ。

それに納得した異性が、契約結婚というパターンに同意し、スタートする形です。

今までの結婚のスタイルでは、ちょっぴり、考えにくい行為ですね。

恋や愛よりも、先に結婚後の条件が前提なのですから…

こうして、徐々に契約結婚は国内に広まりつつあります。

一方で、契約結婚自体、日本ではまだ定着していない結婚スタイルです。

こうした契約結婚相手を求める行為に抵抗感のある人が多いのがは事実でしょう。

ですから、たとえ相手の募集をかけたからと言って、すぐにたくさんの異性が手をあげる事はないです。

むしろ、「冗談でしょ!?」「面白い事言ってくる人だ!」なんて、スルーされてしまう事もありますよ。

契約結婚のメリット・デメリット

契約結婚には、当然のごとくメリットやデメリットが存在します。

全てを理解し、お互い合意の上で臨む必要があるでしょう。

メリット

  • 離婚時も揉めずに離婚成立ができる
  • お付き合い中に浮気癖のある男性に釘打ちができる
  • 経済的、性的な束縛にストレスを感じない
  • 恋愛はしたくないけれども、社会生活上、結婚というスタイルがとれる
  • 介護や育児の日本が抱える問題点にぶち当たった時に、スムーズに対応できる

 デメリット

  • 周囲(親や親戚)の理解が得られにくい
  • 結婚後に契約を取り消す事は認められない

まとめ

日本ではまだ、認知度が低い契約結婚。

馴染みにくい結婚スタイルですが、こうした事前の取り決めが、結婚後のあらゆるトラブルを防止して、心穏やかに結婚生活を送る事ができるのですね。

「どうしても今までの結婚という束縛的な考え方に疑問を感じている」

「結婚はしたいけれども、結婚後のトラブルでイザコザが長引くのは嫌だ」

などと、法律婚に対して抵抗を感じている方には最適なスタイルだと言えるでしょう。

情の部分よりも、先に条件が提示されると、なんとなく、結婚に憧れていた男女は希薄さすら感じてしまうかもしれませんね。

ですが、最近は結婚後に生じる夫婦のトラブルが絶えないです。

こうした修羅場を迎えるよりは、条件をつけた契約結婚の方が穏やかで後腐れない結婚生活が送れる事でしょう。

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