貯金額は婚活に影響する?男女別の貯金事情と貯金を見抜く&聞く方法

結婚する上で相手に求めるべき条件の中に、「貯金がある人」をあげる人も多いでしょう。

貯金は婚活にも、結婚生活においても重要な役割を果たします。

まとまった額の貯金があるだけで精神的にも、経済的にも安定した暮らしが送れるのです。

この記事では、

男女それぞれが、どのくらいの貯金額がある結婚相手を求めているのか

現実の貯金額平均は男女別、年齢別でいくらくらいなのか

もまとめています。

また、婚活において貯金はどのような影響を与えるのかも検証しましょう。

貯金がないと相手に思われがちなマイナス点なども男女別にご紹介しますね。

果たして、理想と現実のギャップはどのくらいあるのでしょうか。

 この記事でわかること

どのくらいの貯金額がある結婚相手を求めている人が多いのか

結婚相手となると、ついつい追求したくなるのが、相手の年収ですよね。

ですが、忘れてならないのが相手の貯金額です。

お付き合い中ならば、同棲でもしない限り生活面でお金が足りなくなったり、急な出費が発生したりという事はありませんが、結婚となるとそうはいかないのです。

思いもよらない出費に慌ててしまうこともあるでしょう。

ですが、貯金さえあれば慌てず冷静に対処できるのです。

また、結婚式をはじめ、住宅購入の際など様々なタイミングで貯金の重要性を実感します。

では、どのくらいの貯金額がある結婚相手を求めているのでしょうか。

現実の貯金額とのギャップなども検証していきましょう。

男性が求める女性の理想貯金額

男性から見た女性の理想貯金額は、「なくても良い」と答えた男性が1番多いというデータがあります。

理由は「結婚したら、自分が養ってあげるし、貯金なんて無理しなくても大丈夫だよ」と言う優しい気持ちがあるのでしょう。

女性に多くの貯金を求める男性は少ないようですね。

また、一般的に見ても男性よりも女性の方が年収は低いわけですから、貯金に期待をしていないという考えもあるのでしょう。

女性が求める男性の理想貯金額

女性が求める男性の理想貯金額は「500万円」という結果です。

女性側は、「最低でも300万円はかかる結婚費用や新居などに充てるために、500万円は貯金していてほしい」と考えています。

こうして男女別に比較すると、女性の方が貯金額にはシビアであり、結婚において貯金額を重要視しているということがわかりますね。

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現実の貯金額平均はいくらなのか?

現実の貯金額平均はいくらなのでしょうか。

「家計の金融行動に関する世論調査」という資料によると、年代別の貯金額(中央値)は下記のようになっています。

  • 20代:158万円
  • 30代:500万円
  • 40代:789万円

あくまでも、中央値なので、20代でも500万円以上の貯蓄がある人もいれば、貯金を全く持っていない人もいるのです。

ですが、だいたいの人は中央値前後の貯蓄を持っている事が理解できるでしょう。

これを、国税庁の民間給与実態調査(2014年)に基づいた数値、結婚適齢期世代(30才〜39歳)の男女別に見てみましょう。

男性
  • 30才〜34才  平均446万円
  • 35才〜39才  平均502万円
女性
  • 30才〜34才  平均301.1万円
  • 35才〜39才  平均292.5万円

つまり、30代の平均貯金額は男女平均 231万円(銀行や郵貯の口座に入っているもの)となるでしょう。

ちなみに、金融資産(保険積立、有価証券、そのほかの金融商品)などを含めた平均額は、30代で379万円と通常の貯金だけよりもぐっと高めになります。

婚活に貯金は影響するのか?

結論から言って、婚活において貯金のあるなしは影響します

これについては、貯金の額というよりも、

「貯金をしていく意思があるのか」

「貯金により将来を見据えているのか」

という、結婚に向けての真剣さが求められると言う事ですね。

また、婚活過程では次のようなシーンで貯金の有る無しが問われる場合がありますので、どんな場合であっても、正直に答えるようにしてください。

結婚相談所入会時

婚活にも色々種類があります。

「婚活サイト」「婚活パーティー」「結婚相談所」が主な活動場所でしょう。

その中でも、貯金額を聞かれる事が多いのは結婚相談所です。

メインは収入証明書まで提出しなければならない年収ですが、相手の要望次第では、現在の貯金額や資産について記載を促される事もあるでしょう。

婚活パーティーや婚活サイトには、特に貯金を記載するような場面がないので、相手から聞かれた時に答えるというスタンスで良いですね。

中には、「婚活サイトのプロフィールに貯金○○くらいあります!」とアピールする人もいますが、「逆に怪しいのでは?」「見栄はり?」というようなイメージを持たれる事もあるでしょう。

しかも、証明書などがない自己申告の貯金額は、信用度も低く、盛っている場合もあるので注意が必要です。

貯金と言えばデリケートな事柄なので、個人情報が守られていない場面で公表するのは控えたいものです。

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お見合い時

お見合いと言えば、結婚前提でその場にいるわけですから、単刀直入に貯金額を聞いてくる人もいます。

また、仲人を通じて貯金額を詳しく伝える場面もあるでしょう。

その時は正直に答えてください。後々貯金がない事がばれて、揉めるような事がないようにしたいものです。

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デート時

お互いの仲が深まると同時に、2人の生涯について語り合うシーンが増えるでしょう。

その時に、2人の貯金額を話し合い、結婚式などにあてる計画をたてる事もあります。

「あとどのくらい必要なのか?」「どのようにして貯金していけばよいのか」を真剣に話し合ってください。

貯蓄する意思が大切!

貯金が婚活に影響する事は確かです。

ですが、貯金がないからと言って婚活や結婚を諦める必要はありません。

貯金がなければ、今からでも貯金をスタートさせましょう。

また、ただ貯めると言うのではなく、節約もしながら貯金するのが理想の貯蓄方法です。

財形などを利用

貯金が苦手だと言う人は、給与天引きの財形貯金などをスタートしてみてはいかがでしょうか。

すぐに下ろせないシステムなので、貯蓄しやすいですよ。

また、年に数回、財形の残高明細が会社を介して渡されるはずですから、2人で確認し合うとよいでしょう。

「あともう少しで結婚資金の目標達成だね」などと話し合って貯める事が結婚への近道にもなりますよ。

すぐに下ろせない定期にする

財形などの給与天引きが無理だと言う人は、銀行の定期預金にするとよいでしょう。

定期ならば、キャッシュカードを使って下ろせないので、普通貯金よりは貯金しやすくなります。

月に1万円などの目標を決めて、コツコツ貯金しましょう。

1人だけで貯金するのではなく、男女一緒に貯金すればモチベーションも保てるので続けやすいです。

節約を心がけて!

貯金はしていても、浪費家であっては意味がありません。

すぐにお金を使ってしまうクセがある人は、カード払いをやめて現金払いのみにしてください。

また、婚活中のデートに見栄を張りたい気持ちはわかりますが、2人の間で結婚の意思が固まっているのであれば、高額なデートプランは控えてワンランク費用を抑えたデートにしてみてはいかがでしょうか。

結婚する前にお互いの貯金額を把握し合うべきか!?

マイナビウーマンの調べでは、「結婚する前にお互い貯金額を話し合うべきかどうか」を調査しています。

その結果「そう思う52.3%」「そう思わない47.7%」という数字でした。

貯金について話し合った方が良いとしているという人が数ポイント上回る結果でした。

そう思うと答えた人の理由は、

  • 「人生設計を見通すために必要なこと」
  • 「貯金においても隠し事なしでオープンにしたいから」

と言う意見あります。

また、貯金について話し合わなくても良いと答えている人は、

  • 「独身時の資産に口出ししたりされたくないから」
  • 「「へそくり」をあてにされたくない」

などの考え方があります。

貯金が多い人ほど内緒にしておきたいと言う気持ちがあるのですね。

婚活の過程で貯金を聞くのはあり?タイミングはいつ?

まだ、2人の仲が深まってもいない微妙な関係なのに、貯金額を聞くのは果たして正統な事でしょうか。

貯金額を聞くタイミングなどを検証していきます。

タイミングが大事

貯金額を聞くのに、初めて会った日に聞くことは絶対にタブーです。

相手によっては、「お金目当てなのか?」「結婚詐欺なのでは?」と不信感や疑いの目を向けられてしまうでしょう。

聞くタイミングとしては、4度目以降のデートで、正式にお付き合いしている事が前提ですね。

お互いの将来の話が出た時点で聞くのがベストタイミングです。

聞きにくい相手の貯金額を見抜く方法は?

ここでは、相手の貯金額を見抜く方法をまとめます。

お金の事を単刀直入に聞ける人ってなかなかいないのではないでしょうか。

ですが、貯金額は婚活や結婚において重要なもの。

できれば、パートナーの貯金額を聞いておきたいものです。

以下の事を参考に、うまく相手の貯金額を聞き出したいですよね。

知る方法

貯金額を知る方法と言っても、相手の貯金通帳を勝手に覗くわけにもいきません。

ですが、正確な貯金額を知ると言うよりは、相手が貯金をしているかどうかくらいは次のような方法で察したり、誘導したりができるでしょう。

レシートやクレジット控えをすぐ捨てないか観察

貯金のない人は、会計のたびにもらうレシートやクレジットカードの控えをすぐに捨ててしまうようなところがあるでしょう。

それだけ、支出に無頓着と言う事になりますね。

もし、お付き合いしている人がこのような行動をしているのであれば、相手の貯金は期待できないという事になりますね。

自分の通帳を差し出してみる

自分の貯金通帳や財形残高が記載されている明細を、パートナーの前にそっと差し出してみましょう。

「私はこのくらい貯蓄しているよ…」と言う雰囲気です。

それを相手が見て乗ってきたら、相手も自分の貯金通帳などを見せてくれるかもしれません。

よほど鈍感な相手でもなければ、「貯金について知りたいのだな」と察してくれるでしょう。

そのような事をきっかけにして貯金額の話で盛り上がると良いですね。

聞く方法

貯金の有無を聞くのはかなり勇気がいります。

一か八かの勝負で聞いてみるのも、相手の反応が気になります。

ストレートに聞いてみる

将来を真剣に考えているからこそ、貯金の有無を聞くのは当然です。

「○○さんと将来を真剣に考えています。とてもお聞きしにくいのですが、差し支えない範囲で、貯金額について話し合ってみませんか?」

というようなニュアンスで話しかけてみましょう。

自分の貯金額を明かしてみる

貯金額を聞くのを優先させるのではなく、まずは、自分の貯金額から公表してみるのはいかがでしょうか。

「私は○○円くらいの貯金を持っています。○○さんは、いくらくらい貯金をお持ちですか?2人合わせて安心できる貯金額ならば、結婚式や出産を真剣に考えたいですね」という切り出し方も良いですね。

何れにしても、相手の貯金額ばかり根掘り葉掘り聞くのは失礼です。

財形などを利用していないか聞いてみる

給与引き落としの財形貯蓄などをしていないかを聞いてみましょう。

最初から、財形貯蓄の残高を聞くのではなく、まずは財形で貯金をする意思があるのかを確認するだけでも良いでしょう。

いつくらいから財形をスタートしたのかを聞くだけでも、なんとなく今の残高が想像できますね。

結婚にかかる費用や生活にかかる費用

婚活が無事終わり、「いざ結婚!」となってからも、続々とお金がかかるでしょう。

結婚してからかかる費用は意外とあります。

結婚式をはじめ、出産、育児、マイホームなど、数十万円〜数百万円の出費が予想されますね。

この先も、ずっと貯金を増やすと言う意思をもって結婚生活に挑む事が大切です。

婚活のお金はどのくらいかかる?費用相場とコスト

結婚式

最近は、あまり派手に結婚式をあげない地味婚なども流行りつつありますが、地域によっては結婚式を盛大に盛り上げるという風潮もあります。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」のデータによる結婚費用相場は、挙式、披露宴、二次会などを総合計すると、全国平均の費用総額は約354.8万円という金額になります。

そのうち、内訳として

  • 2人の貯金(自己負担金)130万程度
  • 親からの援助
  • ご祝儀

という割合になっています。

ちなみに注意すべき点は、結婚式場への支払いは2週間前としているところが多いため、貯金は早めに準備しておくなどしましょう。

結婚式当日のご祝儀をあてにしすぎるのは危険です。

やはり、ここでも貯金が必要となるでしょう。

新婚旅行

他にも新婚旅行相場が60万程度だと考えると、結婚関係にかかる費用はさらにアップします。

新居費用

また、新居費用についても賃貸でアパートを借りるなどすれば、敷金礼金数や引っ越し費用などで70万円程度は見ておくのがベストです。

こうして見ると、結婚早々に多額の貯金を使い果たしてしまう事になりますね。

もしもの備え

生活の予備資金として生活費の6ヶ月分60~120万円の貯金は必要です。

もしも、リストラなどにあってしまった場合の備えとしてこうした貯金は必要となります。

また、社会人であれば、少なくとも結婚式に呼ばれたり、葬儀に呼ばれたりと様々な大人のお付き合いがあるでしょう。

ご祝儀や香典などの特別な出費枠(交際費)の貯金も考慮しましょう。

出産資金

出産資金は約30万円〜40万円程度が必要になります。

出産の補助費は健康保険から後に下りることになりますが、会計時は自分たちで立て替える必要があるのです。

また、出産には切迫早産や切迫流産のようなリスクが伴うために、入院が必要になるケースもあるでしょう。

こうした場合、保険に加入していなければ貯金で入院費を支払う事になります。

もしもの時の備えに貯金はなければならないのです。

住宅購入資金

人生の中で、最もお金がかかるのが、マイホーム購入資金でしょう。

最近は頭金なしで住宅購入ができるとしている住宅メーカーもありますが、頭金を入れる意思を見せた方が、支払い能力があるとみなされて、ローン審査がスムーズに行くことが多いです。

住宅情報誌スーモの「住宅頭金相場に関するアンケート」によると、頭金について100万円以上500万円未満の人が24.6%と最多でした。

多い人で1,000万円の貯蓄を頭金にまわしている人も3割程度います。

貯金がない男性へ抱くイメージとは

女性が貯金がない男性へ抱くイメージとはどのようなものでしょうか。

結婚の本気度が低い印象

女性側とすれば、結婚相手の男性には500万円の貯金を持っていて欲しいと願っているものです。

そのように思っているにも変わらず「貯金が全然ない…」と言っている男性に対しては、婚活や結婚への本気度が欠けているマイナスイメージを持ってしまいます。

逆に、少しでも貯金がある男性に対しては結婚に前向きであるプラスイメージを持ちます

ギャンブル好きなのかもしれない

貯金がない男性は「ギャンブルに溺れる性格なのかもしれない…」と不安に思うかもしれませんね。

ギャンブル好きな人は貯金がないだけでなく、借金をしている可能性も高いので、疑わしい場合は、借金などをしていないかどうかを早めに確認する必要があるでしょう。

キャバクラ通いや貢グセ

キャバクラ通いなどの夜の店に頻繁に出入りするような男性や、女性の気を引こうとして貢グセのある男性も貯金がない事が多いでしょう。

交際費に費やしすぎ?

いくら接待絡みのお付き合いといえ、ゴルフなどに頻繁に行く男性は貯金が殆どありません。

とくにゴルフは1プレイするだけで高額なプレイ料金がかかるため、月に何度も通う事になれば、その額を貯金に回すことなどできないでしょう。

車などの趣味に費やしている?

男性の中には、貯金どころか車の改造費などに費やすケースもあります。

クルマ好きな男性は多いため、意外と車にかかる費用がかかるために「貯金ができない」と言うケースは多いです。

親に依存しているのでは?

貯金が無いと言う事は、「もしかして職に就いていないのかもしれない」と思う女性もいるでしょう。

「職に就かずに親に依存しているのでは?」と疑いの念を抱きます。

年収が低いのかな?

側から見ても、ギャンブルや浪費グセはなさそうな男性が「貯金がない」と言っていたら、「年収が低いために貯金をする余裕がないのかな」と思うこともあるでしょう。

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貯金がない女性へ抱くイメージとは

婚活において貯金のない女性に対して、男性はどのようなイメージを抱いてしまうのでしょうか。

収入が少ないのかな

単に「女性の年収が少ないために、貯金まで手がまわらないのかな…」と言う気持ちになるでしょう。

特に一人暮らしをしている女性や、まだ初任給程度の給与しか貰っていない女性に対してはこのように思います。

ブランド品などを購入しているのかな?

メーカーに勤めていたり、安定した年収の大企業に勤めていたりする女性なのに、なぜか貯金がない女性に対しては「ブランド品や高級品を購入しているのかな?」「浪費家なのかな?」と不安に思うかもしれませんね。

まさかのギャンブル!?

ストレス解消や勝負目的で、パチンコなどのギャンブルにはまる女性もいます。

男性は貯金がない女性に「ギャンブルをしているのでは?」と不信感を抱くでしょう。

こうした女性は、貯金がないだけでなくキャッシングや人からお金を借りるなどしていないか不安になるものです。

美容代、洋服代にかかっている?

女性は男性よりも美容代や洋服代にお金がかかるもの。

男性側もそうした経緯は十分承知でしょう。

好きな女性に対しては尚更、美容代をかけてでも美しくあって欲しいわけですから、貯金がないことに対して不満を持つことはないでしょう。

貯金がない男女のイメージの違い

男性の貯金額が少ないと悪いイメージをもたれやすいですが、女性の貯金額が少なくても、男性からはあまり悪印象を抱かれることは少ないのです。

結婚の条件として「男性には貯金もしっかりしていて欲しい」と言う女性側の強い希望なのですね。

まとめ

婚活では、年収だけでなく貯金の有無や貯金の意欲も問われます。

お金はとてもデリケートな問題ということもあり、貯金額を聞く事をためらうこともあるでしょう。

ですが、結婚すると決めた相手とお互いの貯金額を把握しておく事は、今後の2人の結婚生活に良い影響を与えてくれるはずですよ。

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